炎のゆらぎ

昨日、一人でカフェに入ったのですが、びっくりしました。

いつもの様にボーっとしていて、でもふと気づいたら、店内で私だけでした、、、
スマホを見ないでボーっとしていたのは。人の話し声はなく、静かな空間でした。

飯田も暖かくなってきて、今日はさすがに薪ストーブの出番はありません。
薪ストーブショールームに来ていただいて、ストーブに火が入っていない時期は寂しい感じです。
「炎をながめる」という最大の行為が出来ないからです。

お店に来ていただいたお客様と炎をながめながらお話する事が多いのですが、
「炎をみてると飽きないですよね~。時間が過ぎるのを忘れちゃいます。」と
よくお聞きします。
炎にはそんな力があると私もいつも実感してます。

私はずばり、ゆらぎだと思っています。不規則な変化なんですよね。
だから飽きないんだと思います。波を見ていたり、鳥の鳴き声を聞いていたり、
ある程度は一定なんだけど、ふと意外な、裏切られたような変化。
春始めの鳥の鳴き声も、まだ慣れていないせいか、ちょっと~と言いたくなるような
鶯の鳴き声なんかはまさにそんな感じです。

前置きが長くなりましたが、薪ストーブの炎の代わりに、おすすめします。ランプです。
ランプの炎をみつめながら、ボーっとする時間はいかかでしょうか?


飯田ショールームスタッフ