オフシーズンのメンテナンス③《触媒の掃除 または 交換》

本社ショールームは今日までがお盆前最後の営業日となります。
(本社は昨日、飯田ショールームは9日からお休みをいただいております)

言い残したことがあるかのようなタイミングでの投稿となってしまいますが、
お盆中、触媒式ストーブのユーザーさんにぜひやっていただきたいメンテナンスがあります!!

そう、まさに《触媒のチェック》です。

触媒が
・目詰まりを起こしていたり
・歪んで変形していたり
・ボロボロに破損している
と、
・燃焼が上手にできない
・パフォーマンスの低下
・他のパーツへのダメージが発生する

など、不運なことだらけになってしまいます。

次のシーズンも安心して焚けるよう、この機会にぜひチェックしてみてください♬

 

◆触媒のチェック方法をご紹介します◆

※バーモントキャスティングス アンコール #2040、デファイアント #1975モデル
(いずれも2013年〜の仕様機種)の場合のチェック方法です。

メーカー、機種に寄って触媒の形状、内蔵方法が異なりますので
まずは設置時に付属の取扱説明書をご覧になってご確認ください。

① まず一枚目のかまぼこ形の「アクセスパネル」を外します

☟これはまだ何も取っていない状態の写真
DSC09264.jpg

☟”かまぼこ”を取りました。”T”が見えます。”取って”と言っていると思います。
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② 次はT字のつまみ付きの「インナーパネル」を外します。
どんどん外していきますよ〜!さほど重くないので女性(私)でも簡単にできます。
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☟”T”のパネルを取りました。
その中で横に長くなって待っているのが「触媒」です。
DSC09270.jpg

③ さあ、触媒を取り出してどんな様子か見てみましょう。
DSC09274.jpg

▶目詰まりがあれば掃除機や柔らかい刷毛などで、きれいにやさしく吸い取ります。
乱暴に扱うと破損してしまう、意外にデリケートなパーツですので、
くれぐれも丁寧に扱ってくださいね!

注:おすすめは業務用の掃除機の使用ですが、家庭用での代用OKです。
家庭用掃除機を使用する場合、灰の微粒子で掃除機のフィルターが詰まります。
使用後はすぐに新しいフィルターに交換をしてください。

▶穴が開いていたりボロボロになっていたり、明らかに歪みが発生している場合は
必ず新しい触媒に交換しましょう。(ショールームにて販売しています)

▶ 燃焼室(触媒を置いてある場所の下部=写真③)にも灰が溜まっていれば
きれいに除去します。

☟ショールームの触媒
目立った目詰まりや破損はないので次のシーズンも使えそうですが、
煤がついている。。。
DSC09277.jpg

☟ので、刷毛できれいにしました
DSC09281.jpg

DSC09282.jpg

▶上記と逆の順で触媒→パネルをもとの位置に戻して触媒チェック完了です!

◆今回の診断結果◆
原型もしっかりしておりまだ持ちそうとはいえ、
触媒中央部が少し膨張してきているため近いうちに交換する可能性も視野に。
焚き方にも気をつけながら、こまめに様子を見て行こうと思います。

いかがでしたでしょうか?

「こまめにチェック」すること、
まだ大丈夫そうでもパーツの「小さな変化も気に留めておく」ことが
また次の冬も薪ストーブを快適に楽しむキーポイントになってきます。

ご自分では触媒の交換やチェックが難しい場合もありますので、
そんな時は無理せずお気軽にご相談ください ^o^

それでは皆様、暑い中ではありますが良いお盆をお過ごしください。

本社ショールーム 伊東