白馬からの便り 其の二

白馬村在住のC.K.さんからの便りを紹介します。

現在茅葺き屋根のご自宅への新しい薪ストーブ設置へ向け、リフォームもしながら計画進行中のC.K.様。
いつも白馬の美しい大自然やお家の様子などをお伝えくださいます。

前回の5月にいただいた お便りはこちら:「白馬からの便り」

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いつも煙突設置のために動いていただいて、とても感謝しております。

とても危険な屋根に上がって下さり、的確な位置を決めることができてよかったです。
条件の悪い古民家へのストーブ設置を引き受けて下さって、ありがたいと思っています。

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話は外れますが、あのように屋根に登られる姿を見て、昔、忍者ってホントにいたんだなぁって思いました。
くれぐれも、気をつけて工事して下さいね。

あれから、梁をきれいにして天井を剥がしました。
なんと!古民家らしく立派な木材が姿を現しました。

Before
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After 1
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After 2
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吹き抜けになった部屋を上から見下ろすと、煙突がまっすぐ上へ伸ばせることが可能だと分かりました。
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今まで、いろんな苦労をして薪ストーブを焚いていたので、これからは全てが解決できそうです。

初めて我が家にやって来たストーブは、サビサビのストーブでした。

「寒い家で冬を過ごすのは辛いでしょう」と古いストーブを頂きました。
あまりにもかわいそうなストーブ!
しかし、このスタイルが私には貴婦人の如くに見えました。

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部品の一つ一つが素敵に思えて。

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なんとか、美しく再生できました。

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初めて火を入れた時は、家の中で炎のゆらめきが見れるだけでうれしかった。

素晴らしい鉄の箱だと。

そして、もっと冬が好きになるかもしれないと思いました。

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とても気に入って使っていたストーブだけど、小さくて温まらなくて、

もっと大きなストーブが欲しくなり、縁あってやって来た2代目のストーブもサビサビでした。

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またもやきれいに再生して使っていたけれど、
燃費が悪くて薪がすぐに燃えてしまうという欠点がありました。

そして、いろんな苦労をしていたら高級なストーブが欲しいなぁと思うようになりました。

煙突を屋根にまっすぐ伸ばすにはどうしたらいいのか?とか、
専門の方に相談してみようと思ったしだいです。
ノースフィールドさんと出会えたことは、幸運だったと思っています。

私たち以上に熱心で、我が家のために煙突工事を考えて下さりありがたいと思っています。
これから、3代目のストーブやってくる。
今度は、ピカピカの新しいストーブが。
遠回りしたけれど、憧れの薪ストーブと暮らせる生活がもうすぐ実現しそうです。

これから、今まで以上にもっともっと冬が好きになるだろうなぁ〜
薪エネルギーを使いたいと思ったのは、ナチュラルな生活したいと思ったから。
そう言っても科学的なものを使わないわけでもなくて。(ちょっと矛盾しています)
せっかくの田舎暮らしだから、スローライフが楽しいのではと思ったのですが。
一時流行った『スローライフ』という言葉の意味は?
実際にはスローライフではないという現実!
毎日、busyだよ!

梅雨時、青空が見れなくてあまりきれいな写真は撮っていません。

それでも、白馬村は涼しくて気持ちのいい毎日を過ごしています。

この季節、白馬村民は無料でゴンドラに乗れるウィークがあって、八方尾根と白馬五竜へ行って来ました。

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一瞬の雲の切れ間から不帰のキレットが望めました。

尾根を歩くと標高によって咲く花がずいぶん違い、水芭蕉とニッコウキスゲが同じ日に見れます!

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コイワカガミが一番たくさん咲いていました。

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そして、今年は残雪が多くて、私たちが行った日は、八方池にも雪が残っていました。

五竜の高山植物園では青いケシが咲き始めていました。

ヒマラヤに咲くケシだそうです。

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それと、コマクサが満開でした。
これは人工的に植えて育てているものなので、感動は半分ですがきれいでした。

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それでは、お時間あれば夏の白馬へ来て下さい。

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