天を突く薪棚
2017年2月17日
10月の中旬、
新潟県十日町市在住のティンバーウルフ社《TW-5》オーナーの
島田さん宅に立ち寄った。
薪作りが趣味で?ブナ、ナラ、カエデの大割りの薪が薪棚に
4メートル近くの高さに積み上げられていた。
この高さまで積み上げるのに薪が崩れて、何度も失敗の繰り返しだったと言っていた。
薪の乾燥具合を見てハンマーで叩いて、崩れないように調整をしているとのこと。
そして几帳面に割った月日と乾燥具合を薪棚に記入している。
雪が降り出し除雪しなければ、この高さ以上に積もると言っていた。
それにしてもこれだけの高さに積み上げられた薪棚は他に見たことがない。大量の大口径の丸太に、さすがのTW-5も悲鳴を上げそうである。
もう少ししたら豪雪地帯・十日町にも雪が降りだすだろう。
島田さんは雪かきの後薪ストーブの火を見ながら、昼間からビールを飲むのが冬の楽しみだと言っていた。
2015.12.2