白馬からの便り
白馬村在住のC.K.さんからの便りを紹介します。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
我が家に高級なストーブが設置される日が少しづつ近づいてきたようで、テンションが上がってきました。
広島に暮らしていた時、薪ストーブのある生活というのは、憧れながらも我が家では不可能でした。
それでも、いつかは!と思っていました。
老後は信州で暮らすという夢の中に、田舎暮らしと薪ストーブとその他色々、、、
描いていた夢とは、ずいぶん違う方向へ向いてしまいましたが、
これが理想的な暮らしなのかもと思っています。
9年前、かなり古ぼけていたこの家と出会い、少しづつ手を加えながら現在に至っています。
薪ストーブの知識がなくて、煙突を横に伸ばしては燃えないということを知り(燃えていますけど)、二重煙突を知り、燃焼の違いを知り、それならば買うしかない!と、二年前から考え始めました。
次の冬は、雪の中で薪ストーブの炎を眺めながらのんびりと過ごせるかな。私たちが働いていたスキー場は閉鎖となったので、失業です。
あれから、屋根のカヤを取り除きました。思ったよりもカヤの部分は薄くて20㎝位でした。
これから、骨組みの始末をしようと思っています。
今日は部屋の土壁を剥がしました。これから天井をやりかえて、床を直してストーブ設置場所の土台を作ります。田植えがあるので、一ヶ月いやそれ以上?はかかると思います。
それと、薪の原木を毎年購入しているのですが、今年は八坂という所(往復55㎞)まで取りに行かなければならないので、一日の労働は5時間位しか取れないかな。6トンの原木を軽トラで運搬します。
とりあえず、屋根に穴が開けられる状態になって、天井が完成したら連絡します。
今年は、ノースフィールドさんと知り合えて、いろんなお話を聞かせていただき楽しい時間を過ごせてハッピーです。
3日の土曜日には、伺いたいと思っています。
そして、今年はもうすぐ新しい薪ストーブがやってくる。これも、煙突を屋根から出すのは無理だと諦めていたので、とてもうれしいです。自分の家が理想に近づきそうです。
これを機会に、部屋をもっとオシャレにしたいと思っています。
ずっと、理想の住まいを追い続けていますが、欲しいものはなかなか買えないのであるもので作ると言うのも楽しいです。古民家は、そう言う可能性があると思っています。
それでは、皆様によろしくです。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
(次回へ続く)
C.K.様より、白馬の壮大で綺麗な写真をたくさん送って頂きました。
3月の不帰岳
不帰岳と白馬岳