《冬の煙突工事》立科町・S様邸 2025.1月

今年一月、白樺湖より15分くらい上った標高1400mの別荘地に煙突工事に行った。

一月下旬の厳寒の中で、雪が1m位ある中でも工事が行われている。

若い現場管理人が朝から敷地内と道路の除雪をしてくれていたので、
当社工事車両もスムーズに入ることができた。

この物件は、九州在住の建築家さんからの依頼で、お施主様は東京在住の方の別荘である。
当社のホームページの施工事例を見てご依頼いただく。とても光栄なことである。

以前より現場監督と打合せをしていて、屋根に足場を作ってもらっていた。
この足場がなければ煙突工事が雪で滑ってできない。

この建設会社のモットーは「日本一きれいな現場を目指す」。
そして現場監督の厳しい采配が工事の進捗と仕上がりに大きく関わって来る。

 

外気温-12℃あり厳しい環境であったが、スムーズに工事ができた。
雪も解けて春めいてきた四月初旬に本体と室内煙突を接続し設置が完了する。

毎回のことだが、内部と外部、どちらもかなり気を使い掃除をしてこの日の工事は終了。

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T. Ito

(次回、完成・スタッフH 焚き方説明記事へつづく)