コーヒー豆を煎る


田舎は
3月中旬頃から地区総出の作業が毎週続く。

田んぼの用水路の土砂上げ、土手焼き。

集合時間を間違えてしまい、中途半端な時間ができたので、コーヒーの豆を煎った。(焙煎するとは恐れ多くて言えない)

七輪に炭をおこし、背中に陽の光を背負い、生豆(グアテマラ)を煎る。

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単純であるが、豆全体をムラなく焼き上げるのは結構難しい。

いい香りがしてきて、パチパチと豆のはぜる音がし、しばらくして焼き上げ完了。

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慌ててうちわで煽って熱をとる。ちょっと深煎りしすぎたようだ。

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元来、自他ともに認めるアバウトな性格ゆえ(他人の方が認めているようだ)、

自家煎り=自分で飲む のだから、少し味が悪くても良しとするか。

前回のブログの言葉を流用して、そんなわけで、誰も褒めてくれないので、またまたまた自己満足としておこう。

次の豆はアルコールの焙煎機で煎ろうと思う。

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30年以上前の手回しの焙煎機と鋳物のミル(イギリス製)。今は手に入らないようだ。

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