コーヒー豆を煎る
2017年4月4日
田舎は3月中旬頃から地区総出の作業が毎週続く。
田んぼの用水路の土砂上げ、土手焼き。
集合時間を間違えてしまい、中途半端な時間ができたので、コーヒーの豆を煎った。(焙煎するとは恐れ多くて言えない)
七輪に炭をおこし、背中に陽の光を背負い、生豆(グアテマラ)を煎る。
単純であるが、豆全体をムラなく焼き上げるのは結構難しい。
いい香りがしてきて、パチパチと豆のはぜる音がし、しばらくして焼き上げ完了。
慌ててうちわで煽って熱をとる。ちょっと深煎りしすぎたようだ。
元来、自他ともに認めるアバウトな性格ゆえ(他人の方が認めているようだ)、
自家煎り=自分で飲む のだから、少し味が悪くても良しとするか。
前回のブログの言葉を流用して、そんなわけで、誰も褒めてくれないので、またまたまた自己満足としておこう。
次の豆はアルコールの焙煎機で煎ろうと思う。
30年以上前の手回しの焙煎機と鋳物のミル(イギリス製)。今は手に入らないようだ。