白馬からの便り 其の三
〜デファイアントと暮らし始めて〜
白馬村のご自宅への新しい薪ストーブ設置に向けて、
2月より計画を進めて来られた白馬村在住のC.K.さんからのお便り。
5月と7月にくださったお便りはこちら:
「白馬からの便り」
「白馬からの便り 其の二」
ついに10月の初め、デファイアントのレッドをお家に迎え入れ、
念願の薪ストーブ生活がスタートしました!
薪ストーブと暮らし始めて1週間後に頂いた素敵なお便りです♪
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〜デファイアントと暮らし始めて〜
諦めかけていた薪ストーブの夢を実現して下さったノースフィールドの皆様に感謝して、
燃える炎を見つめています。
我が家にデファイアントがやって来て一週間、さまざまな事を思い出しました。
1996年の夏、とあるストーブ屋さんで頂いたカタログを見て薪ストーブに憧れ、
いつかは信州で暮らしたいと夢を抱いていました。
そのカタログに見たこともない素敵なストーブが紹介されていました。
カタログというものは、夢を見させてくれる魔法の冊子!
あの頃、こんな薪ストーブは別荘を持っている人が使うものだと思っていました。
月日が流れ21年後、我が家に。
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今年の二月、初めてノースフィールドさんを訪ね、
ちょぴりドキドキしながらドアを開けました。
帰り道、薪ストーブへの夢が叶えられそうな予感がして、
ノースフィールドさんにお願いしたいと思いました。
それから半年後、不可能と思っていた屋根へ煙突を出す工事が終わった日の夕焼けが心に残っています。
次の冬は新しいストーブと暮らせることを実感した夏の終わり。
安全に使うために煙突の周りを上手にガードすることが大切だとアドバイスしていただきました。
それから、アンコールか?デファイアントか?
ずっと悩んでいてどちらかに決めなければという日、我が家に似合うのは『デファイアント』だと!
しかし、もしかしたら似合わないかもしれないという不安も。
こんなに重量のある物は、置いて試してみるわけにいかないので難しい選択でした。
軽いレプリカがあればいいのにと思いました。
もう一つの決め手は12インチのダッチオーブンが使えるかどうかということでした。
そして、ついに、我が家に
我が子が生まれた時の気持ちと同じ感動!
この場所に設置できてよかった!
屋根までの煙突がまっすぐ伸ばせ素晴らしいベストポジションです。
デファイアント、まるで我が家のために作られたのではと感じた一瞬!
いいなぁ~、DEFFIANT
炎は焚き火と同じ、見ているだけで満足。
火に惹かれるのはなぜ?
バーモントキャスティングの古いカタログに書いてあることが分かるような気がする。
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まだ使い始めたばかりで、どのようにすれば上手く燃えてくれるのか分からなくて、
それも子育てを始めた頃のように未知なことばかり。
愛情を注ぎながらストーブと過ごしていこうと思います。
薪ストーブには電灯よりもオイルランプが似合う。
私たちにとって、これからの暮らしで人生を楽しめるのかも。
薪は飾っておくだけでもオシャレ。
森からの贈り物に感謝して薪エネルギーを大切に暮らしたいと思います。
日毎、山が色づいています。
稲刈りしながら、秋を見送る毎日です。
これから、秋の彩りが終わると冬がやって来ます。
長い冬を過ごそうと思います。
今年は部屋の雰囲気が少し変わりました。
デファイアントが日本の家に似合うなんて!(自己満足かな)
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一週間、デファイアントと暮らして心に感じたことをお伝えしました。
これからも、いろいろとお世話になると思います。よろしくお願いします。
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K様のお家にデファイアントがやって来た、まさにその時の感動がこちらにも伝わってきます!
そろそろ設置から一ヶ月が経つ頃…
白馬は寒い地域なので、もうデファイアントがしっかりと活躍してくれている頃でしょうか。
いつも白馬でのご自分達の暮らし方や生き方に真っ直ぐなK様。
お家やショールームでお話をしたり、こうしてお便りにしてお伝えくださる中で、
本当に薪ストーブ、中でも悩んで選び抜かれたデファイアントのレッドに
とても愛着と情熱を持ってくださり、
私たちも本当に嬉しいですし、
お客様の人生の一部に触れさせて頂くことができて光栄に思います。
K様、本当にありがとうございました。
そしてこちらこそ!これからもどうぞよろしくお願い致します。