《リフォームから設置までの様子》上田市 T様邸

先日「ハースストーン マンスフィールド」設置の様子を掲載した上田市のT様邸。

(記事はこちら☞ https://www.n-field.co.jp/case/2023/07/mansfield8013-t/
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リフォームから薪ストーブ設置までの様子もご紹介します。

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畳張りの床に床の間、綺麗な欄間。

古き良き昭和の日本家屋の伝統や風情、職人さんの技が随所に見えるお家です。

 
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T様が当初お話していたとおり、これらをすべて取り払うのではなく、
せっかくの日本家屋の良さを所々残しつつのリフォームは
ストーブ設置後の現在も継続中。

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完成した薪ストーブ炉壁は、色合いと少し大胆なデザインが
ハースストーン本体ととてもバランスの取れた組み合わせになっていますね!

とても素敵です。

 

縁側寄りの明るい場所で役割を任されることになった「マンスフィールド」もとても誇らしげ。
一年中居間の風景を素敵に彩ってくれそうです。

日本の建築様式の良さを残しつつ、その空間に欧米デザインの製品を取り入れること。

「合わないのでは?」と抵抗を感じがちではありますが、
私たちはそれどころか素敵な組み合わせと考えています。

双方職人さんの手が込んだものであり、伝統や素材の良さ、重味が詰まっているものです。

そういったものは例え異なる文化から生まれ、
一見雰囲気がまったく違うものに見えど、不思議なことに調和し合い、

また新鮮な雰囲気でも私たちを飽きさせることなくそこに佇んでくれるからです。

薪ストーブの設置は完了しましたが、T様邸のリフォームはまだこれからも続きます。

準備が整ったらまたお家にお招きくださるとのことで、
日本家屋と薪ストーブの空間がどんな形になるのか今からとても楽しみです。