Smoker

社長愛用の25年も前のアメリカ製スモーカーで燻製作り?

「あ、ロボコン・・・」と思われた方、きっと同世代ですね。

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まずは下処理から。

殺菌と味付けの為にソミュール液(塩水にローリエ等の適当なハーブやスパイスを入れ一度沸かし冷ましたもの)に一晩漬け、塩分を洗い流した後3日間風通しの良い場所で表面が乾くまで干します。

今のこの時期が、空気も乾燥し気温も低く傷みにくいので、燻製作りにはもってこいです。

今回は猪肉、豚肉、鶏肉をヒッコリーのチップでスモークします。

(上の網には鶏ささみも。)

事務所の外へ出る度に、ヒッコリーで燻されている肉達のいい香りがしてきます。

小窓から覗き、具合を確認するのも楽しい( *´艸`)

5時間ほどかけて完成!!

鶏ささみもこんなにいい色に!

社長曰く、分量は目分量、大事なのは高温で燻さないこと。

何度もやっているうちにコツも分かってくると。

噛んだ途端に口中に香りが広がり、旨味が凝縮された燻製はもうやみつきに。

猪肉はクセもなく(想像以上に美味しい)、鶏肉はチーズの様な濃厚さ!

早く帰って一杯やりたくなってしまいました?

燻製はもともと、肉魚の長期保存方法の一つでしたが、煙で燻された食材は独特の風味と香りがあり、いまや気の利いたお酒のつまみとして人気も高いですね。

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本社オフィススタッフ