セルフで炉内パーツの分解と点検
2025年8月5日
|In メンテナンス
薪ストーブのメンテナンスで欠かせない本体内部の点検。
お盆が過ぎれば少しずつ、また薪ストーブシーズンの足音がして来ます。
お盆休み中など、異常がないかをぜひユーザーさんご自身でもチェックしてみてくださいね!

写真はドブレ640WDの内部を私が分解、メンテナンスした際の様子。
ほとんどがバーミキュライト(重くないレンガのような材質)の板状のパーツなので、
力に自信がない方でも簡単に取り外しと取り付けができます。

少し重いと言えば鋳物の「炉床/グレート」くらい。
そして各パーツ取り付けの際、はめ込みに少しコツがいることのみです。

取れる物をすべて取ると目視でパーツそのものや本体内部の確認ができ、
損傷や錆などの発見につながるとても大切な薪ストーブの手入れのひとつ☝🏼
消耗パーツの劣化具合もここで一緒に確認しておきたいですね!
この時は炉内に錆や落ちて残った煤を発見。
ワイヤーブラシで擦り落としてきれいにしました。




その他のパーツは異常なし👌🏼 焚き方、使い方も問題なさそうでした。
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もしご自分での分解が難しい場合や機種をお使いの場合は、もちろん当社へご依頼ください😊
(当社オーナー様・リピーター様へは”点検のみ”のメニューがございます)
各取扱いメーカーの交換パーツのお取寄せ・購入も可能です。
お気軽にお問い合わせをお待ちしております📞
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猛暑が続き、雨もあまり降らずカラカラな夏ですね。
本気で雨乞いをしたいほど、人間も自然界も全部干からびてしまいそうな気候です。
皆さまもくれぐれもご自愛ください。
スタッフH.




